moon さま
こんにちは、いつもメッセージありがとうございます!
僧侶の言葉について深く噛みしめるように読んでくださり、
本当に嬉しく思います。
でも私、本当にいつも自分ではなんっにも考えずに
登場人物の動きに任せて話を書き留めているだけでして、
台詞もキャラが勝手に話すため、
私ではなくあのお坊さんが慈悲深いのです(笑)
私も描きながら「へーこの人は若いのに随分慈悲深いことを言うもんだなあ」
とか思いました。ぜんぜん知らない人です(あたりまえだ!)
番外篇『洋輔さん』で夏見家に僧侶が来ている場面が出てくるのですが、
そこで僧侶の後ろ姿を描いたところ、なんだか若い様子に見えて、
「体裁を人一倍気にするであろう夏見家の当主が
こんな若いお坊さんで納得するんだろうか」とちょっと不思議だったんです。
それで今回お寺の場面を描いてみて
「ああ住職がこういう性格だから若いほうが出て行かざるを得なかったのか」と
ようやく腑に落ちました。
それで彼は歳若くして慈悲深い性格として描かれたのかもしれないなあと
moonさんのメッセージを拝読してようやく気がつきました!遅すぎ!
あと、遠藤先生のこともいろんな想像をしてくださってありがとうございます。
番外篇で遠藤先生の過去を書こうとは思ったものの、
彼が自ら他人に過去を語りそうもなかったので、
なんとかうまい具合に本編から自然に接続できないものかと思いました。
それで、春ちゃんの筆を持って習字の指導なんかしたせいで
うっかり昔のことを思い出しちゃった流れで
過去の扉をこじ開けてみたのですがうまくいったでしょうか……
moonさんの想像なさっている物語のほうが多分ずっと素敵なんだろうなあ(笑)
なんか失望させてしまう展開になってしまったらごめんなさい。
今作ではこれからとんでもないことが何回かありますので
どうか途中で諦めず最後までお読みいただけると嬉しいです!
2通まとめての返信、失礼しました。
またご感想を読ませていただくのを楽しみにしています!
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返信不要の皆さま、ありがとうございました!
きりん さま
cobi さま
お名前のない方
(「いつも楽しみにしています。何度も何度も繰り返し読ませていただいて…」の方)
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