sachi さま
今作も最後までお読みくださりありがとうございます!
「ああ、遠藤先生だ」のお言葉がとても重く、また書き手としてはとても嬉しく思いました。
法学部の秀才がどうして「振り出しに戻っての再読」のきっかけになったのか…その理由が激しく気になります…!でもあのエンカウンターは個人的になぜかとても気に入っている場面なので、sachiさんの心を動かすスイッチになったのだとしたらなんだかすごく嬉しいです。
愛情が悲しみや慈しみを経て、優しさになり赦しへ向かう…という文章は、本当にため息が出るほど美しく、このご感想自体がひとつの作品だと思わしめるに充分でした。
軽井沢の自然のことまで絡めてお読みくださってありがとうございます。「箱根・伊豆ではちょっとね」という昔いただいたsachiさんのエスプリの効いたメッセージを思い出してちょっと笑ってしまいました。
最後のあたりの遠藤・夏見の会話まで細かく読んでくださってとても嬉しく思いました。過去の回想に救いがなさすぎて、ちょっとでもなんとかならないものかと思って現在の場面を書きました。あの三人のなんとなく取れちゃってるバランスが、おそらくは無意識的に彼の救いになっていることを感じながら書きました。
余韻を残せる話を書くことができたのなら本当に光栄に思います。温かく美しい物語のようなご感想、このたびもありがとうございました。
—————————
返信不要の皆さん、ありがとうございました!
梅おにぎり さま
お名前のない方
Comments